美味しさについての考え方

美味しさについての考え方

Thinking about taste

昔から手軽に食べられる果物として日本人に愛されてきたみかん。

現在では品種改良などによりさまざまな品種があり、長期間に渡って楽しめるようになっています。

そんなみかんですが、見た目で美味しさを見分けるのは非常に難しいものです。

その年の天候によって、あるいは収穫直前の雨によっても味が大きく変わってしまいます。

お客様に「北東農園のみかんはいつも美味しい」と言っていただけるように、様々な工夫をしています。

糖度

果物の甘さは「糖度」で表されます。9月から10月にかけて食べられる極早生みかんの場合は、9~11度くらいが一般的とされていますが、北東農園では独自の栽培法により12度以上を基準にしています。

糖度測定器を備えていないため数値は明記していませんが、栽基準値以下のものが混じらないように見極めながら収穫をしています。

みかんの美味しさは甘味だけではなく、酸味とのバランスが大事だと考えています。
みかんの酸っぱさの素はクエン酸です。

北東農園のみかんは、樹に強いストレスを掛けて栽培しています。
そのために収穫シーズン序盤は少し酸味が強めに残っていますが、終盤になるにしたがい甘みが増えるのと入れ替わるように酸味が抜けてきます。

酸味

旨味

美味しいみかんを作るためには「甘い」や「酸っぱい」のほか、「旨味」も重要な要素です。
旨味の素となるものはアミノ酸です。それは主に微生物によって土の中で作られるものです。
微生物のエサとなる有機質を多く含む肥料を使うことにより、旨味を十分含んだコクのあるみかんに育てます。

農産物であるみかんは、天候により味が大きく変わるものです。
見た目が同じでも味が違うということが、お買上げの判断を迷わせてしまいます。
みかんの美味しさは見た目では判断が難しいため、北東農園では独自の美味しさ基準を設けて表示しています。

収穫したものを5段階評価で表し、レベル3以上と判断したものだけを箱詰めしています。
他のみかんとの比較ではなくあくまで当農園内の評価基準ですが、お買い上げ頂く時の参考になればと思っています。

食味レベル表示