2017年改植準備。

2017-01-21-2

2017年1月22日(日)


熊野地方も寒波の影響を受け、ここ2日ほどは冷たい雨が降ったり止んだりを繰り返していました。この機会に念願の散髪に行くことができました。

仕事が休める雨の日に、車で20分ほどかかる美容院に出かけるモチベーションがあり、その美容院が休業日でないタイミングというのはなかなか無いもので、昨年9月以来4ヶ月ぶりです。

なんでわざわざ新宮まで行くのか?とか、なんで美容院なんだ?とかいうことにつきましては、諸事情があり(別にないけど)お答えすることは出来ませんが、とりあえず頭と気分がすっきりいたしました。

え~、駄文で字数を稼いだあと、やっと本題に入っていくのです。

改植準備

ここ数年間は毎年100本くらいづつ新しい品種に植え替えをしています。一昨年の「田口早生」、昨年の「ゆら早生」と温州みかんが続いております。今年は再び「田口早生」30本、そして中晩柑の「はるみ」を100本植える予定です。

3月中旬の定植に備えて、今ままで使っていた古い樹を伐採して植え穴を整えておきます。作業内容については

改植に向けての準備

品種更新の意味

限られた労働力しかない個人農家の場合、一品種の栽培本数が多過ぎると、収穫が追いつかず過熟や腐敗などのロスを出してしまうため、収穫時期の違う品種を数種類栽培して労働力を分散する必要があります。

柑橘の品種による収穫時期の違いというのは、秋から冬にかけての温州みかんと、冬から夏前にかけての中晩柑類に大別されます。その中の温州みかんにもいくつかの品種があり、北東農園の場合は、9月下旬の「日南の姫」から始まり、「大分早生」「紀南1号」「日南1号」「ゆら早生」「田口早生」「いしじ中生」と続き、12月中旬の「尾崎中生」までが温州みかんシーズンとなっています。

今までは「極早生みかん」それも「日南1号」が温州みかん全体の70%を占め、「早生みかん」「中生みかん」に至っては一品種で数十㎏~という偏り過ぎの構成だったのですね。

「極早生みかん」はウチの稼ぎ頭なんだけれど、収穫がいっぺんに集中してしまい、その分ロスも非常に多く、これを見直して労力分散と長期間の安定販売のため、「早生みかん」以降の収穫量を増やしていこうという計画なのです。

今年もうひとつ植える予定の中晩柑「はるみ」については後日また。