2018-02-18
2月も中旬に差し掛かり、ここ数日はチョコレートを食べてばかりいたせいで(ウソ)、さっぱりとした柑橘が食べたくなる今日このごろです。
北東農園の柑橘もあと数種類を残すところとなり、徐々に収穫の時が近づいています。ということで、現在の状況をお伝えしてみます。
はるみ
当農園では珍しい早期収穫品種で、1月中旬に収穫されて現在倉庫の中で熟成中です。貯蔵の理由などについてははるみ収穫 で。
少しづつ酸味が抜けてきていますがまだまだ食べられる状態ではなく、出荷までしばらくかかりそうです。
モロ
現在樹に成っているものは写真のように布を被せて、直射日光による色あせを防ぎつつ鳥に見つからないようにしています。
この「モロ」という品種はブラッドオレンジの中でも早熟系で、あと1週間ほどで収穫できそうです。
中はこんな感じ。
不知火
「デコポン」のブランド名でおなじみの品種。12月下旬の袋掛け時では少し着色が遅れていたのですが、現時点では完全着色となっています。
大玉のため布ではなく袋掛け(正確には新聞紙)で保護しています。
あとは時々酸味のチェックをしながら完熟を待ちます。ちなみに昨年の収穫は3月下旬。
はるか
果皮のレモン色から受けるイメージ、ゴツゴツして固い果皮、中袋は厚くて硬め、そしてフワフワした白いワタに覆われているといったネガティブ要素をすべてひっくり返すほどの美味しさ。
元々が酸味のない品種なので収穫のタイミングがよく分からない(笑)。少しづつ甘みが増しているみたいなので、様子を見ながらと言いつついつも収穫が後回しになっています。
レモンレモネード
名前の通りレモネードのような味のする変わり種レモン。
甘みが強くないため、鳥害の心配がなさそうということで袋掛けはせず。
昨年は食味がイマイチで販売しなかった品種です。
これから。
今のところブラッドオレンジ「モロ」が食べごろを迎えつつあり、あと1週間ほどで収穫を始める予定です。
その他の品種についても気温につられるように食味がグッと上がってきます。上がってくる予定です(笑)。
収穫や販売のタイミングにつきましては、現場で試食を繰り返しながら決めていくことになりますが、品種によっては栽培量が非常に少ないため短期間で販売が終了する場合があります。
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