2024-05-27
5月も下旬に入るとさすがに世間も初夏の雰囲気を醸し出してくるよね。ひんやりシートとか冷感グッズなんてものがスーパーやホームセンターの目立つ所にどーんと並べられててね、「これで夏を乗り切ろう!」「あなたは夏の覇者になる!!」っていう大きなPOPが立てられててね、もう主張がね暑苦しいです。
知ってるんですよ、あの手のやつって肌に触れたとき一瞬冷やっとするだけで体温下げるわけではないの。まあ実際「体温が下がります!」とか書いてないからね。「体感-5℃!!」とか書いてあるけどあくまでも体感だからね、-5℃が何かなのかはあなた次第ってことです。
で、まあ、なんで便利グッズに毒づいてんだよって思うのですが、まあ、だいたいひと通り買ってるからなんですけども。買ったやつ買ったやつ全部同じ触感で、最初一瞬冷やっとしてそのあとじんわり暑いっていうね。
買ってて言うのもなんですけど、あたし化繊が苦手だったのですのよ。
自身のお肌については自然派ですわ。オーガニックね。化学肥料とか使ってて言うのもなんですけど。で、オーガニックコットンってなに?オーガニックじゃないコットンもあるのか?
で、まあ農作業の出で立ちとしては空調服と靴以外は基本綿麻素材のものを使っているわけですが(おじのファッション話に誰が興味あるんだ?)、空調服は化学繊維だけど良いですね。逆に麻素材とかだと空気抜けちゃって具合悪そうです。ちょっと重いのと洗濯時の脱着が面倒いけど確実に涼しいです。そして長靴は黒より白い方が蒸れ少ないらしいです。考えればすぐに分かることですが、業種別で色分けされてるのかとずっと思ってた。
で、まあ、暑くなると汗をかくわけですが、(あ、今日はこんな感じで話が終わりそうです)綿シャツがまとわりついて動きづらくなるし、なんでわざわざ入ってくるんだよと思うくらい目に流れ込んで来て痛いわけで。
昔はこんなに汗で目が痛くなるようなことはなかったのにな…目が大きくなったんだろうか?とか、そんなことあろうはずもないことを思いながら汗の防波堤としての眉毛がその機能を果たせないのならなんのための眉毛だよと思うんだけど、そもそも眉毛の植栽間隔が広いためあまり防波堤の体を成していないわけなんだけど、その手前の森林から防波堤までの平野部の整備が進んだせいで海(目)に流れ込む水の量が増えたとも言えるんだけど、簡単に生え際が後退したと言えば良いのにとも思う。
ということで布製の帽子では吸汗が間に合わないので(というか、おじの汗話し読まされてる人の身にもなれよ…)帽子の下にヘアバンド付ければ防波堤決壊まである程度の時間稼ぎが出来るかなと思いたったんだけども、これはさすがに綿素材だと70年代のテニスプレーヤーみたいになるので、ビヨン・ボルグとゆってぃを天秤にかけてとりあえず若く見える方にしてみました。
化繊も捨てたもんじゃないなと思った次第です。