みかんの生育状況-2019年9月。

2019-09-04


蝉の暑苦しい鳴き声が知らぬ間に消え、ツクツクボウシと秋の虫の音が聞こえ始めています。
数日おきに雨と晴れを繰り返しながら少しづつ秋に向かっています。

畑の中では品種ごとに生育の違いがはっきり出てきていて、収穫の早い極早生温州みかんなどは仕上がりのイメージを何となく想像出来るようになってきました。

現在の生育状況。

9月2日

極早生みかん(日南1号):横経約45mmくらい

収穫まであと1ヶ月くらいとなり、いよいよ仕上げの段階に入っています。
ココのところは晴れ日と雨の日がくり返しやって来ているので、生長と成熟の間を揺れ動きながら少しづつ成熟に向かっているといった感じです。
上の写真は雨直後のものです。下写真(10日ほど前)のしなびた状態と比べると、果皮は張り詰め葉っぱも少し元気を取り戻しています。黄色い葉はすでに落ちてしまっているので余計に元気に見えます。

8月24日極早生みかん
8月21日

糖度的には10日で約1度の上昇です。雨のせいで強い水分ストレスが掛からないため急激な上昇は見られませんが、停滞することもなく順調に伸びています。
今のところ昨年にはまだ届いていませんが、少しづつ差は縮まりつつあるといった感じです。

その他の品種は。

中晩柑類はまだまだ成長過程ですので、肥大を続けている以外は目立った変化はありません。
みかんと違って夏場の過度なストレスは生育に悪影響を及ぼすため、定期的な雨は水やりの手間がいらないのでありがたいです。

不知火
不知火
ブラッドオレンジ
ブラッドオレンジ

極早生みかんにとってこれからの台風や長雨が仕上がりに大きな影響を及ぼすことになります。天気予報を眺めては胃の痛くなるような日が続きますが、どうか無事乗り切ってもらいたいと願うばかりです。