不知火の収穫をはじめました。

2020-04-04


3月中には収まりが見えてくるかとの楽観があっさり打ち破られて、不安だけが増す混沌とした日常が続いています。
もはや移されるというよりは移さないことを心がける必要がありますね。

たぶん全職業の中で一番心配の少ないのが農業なんだけれど、これも物流が機能してこそだし、販売してくれているお店があってこそなのだと思うと、日常生活を送る上での重要度が浮き彫りになってくるなぁ、普段から感謝をしないといけないのだなぁ。

外出自粛で都会ではスーパーなどから食料がなくなっているという話も聞きますが、畑では毎日農産物が作られているので、物流が止まらない限りは心配することはありません。
もし野菜が手に入り難いとか外出を控えたいのであれば、「ポケットマルシェ」「食べチョク」などのオンラインマルシェという手もあります。たくさんの農家がバラエティに富んだ農産物を出品しています。
あといつもお世話になっている「うまいもんドットコム」では「学校給食の休止にともなう食べて応援!学校給食キャンペーン」というのもやっています。眺めているだけでもヒマ潰しになりますよーw。

「不知火」の収穫に入りました。

やっと本題です。4月に入ってからの収穫はおそらく今までで一番遅いと思います。あまり収穫を引っ張り過ぎると、鳥の被害が増えたり、翌作に影響が出たり、樹が枯れるリスクが出てくるので、本当はもっと早めに収穫したいのだけれど、いかんせん酸味が抜けてくれないから手が出せなかったのですね。

「不知火」は冬場から春先に収穫をした後、倉庫で貯蔵して自然に酸が抜けてから出荷するという方法が一般的なのだけれど、ウチの場合、貯蔵してもナゼかいつまで経っても酸が抜けないしやたらと腐るしで、結局収穫量は減るけど「食べ頃になるまで成らしとく」方法に収まっております。

樹上に置く時間が長いほど甘さは増すのでお客さんは喜んでくれるんだけど、利益率が低いw。

小さな畑なのにナゼか「不知火」は3箇所に分散して植えられています。酸抜けの良いところから順に収穫していくのですが、今収穫している所はやたらと小さいのが多く、1月末の台風みたいな暴風でたくさんキズ果も出ているし、全体的にはかなり収量が減りそうです。
小玉規格を新たにこさえたりしてみようかなとか考えながら、とりあえずは全部収穫してから改めて詳しい内容をお知らせしたいと思います。

あ、ちなみにブラッドオレンジ「モロ」は残りあと少しです!Online Shopでどうぞ!!