今年も成果と課題が半分づつ。

2018-12-07


「ゆら早生みかん」の販売が終了して数日経ちましたが、「もうないのか?」というお問い合わせをたくさんいただいております。有り難いと思うと同時に申し訳ない気持ちです。本当にありがとうございました。

「もう注文受けてるから頼むで北東さん。」と言ってくれてた市場には結局数箱分しか渡すことが出来ず、もうこれは商売ベースの話ですらない事態。

とにかく「ゆら早生」を含む早生品種の栽培拡大が急務なんだけど、なにせ柑橘の場合は苗木を植えてから収穫までに数年という時間がかかるので、それまでお待ち下さいとお願いしつつ新植のペースを上げることと、既存の樹からの収穫量を上げることも必要だと痛感しています。

まあ、単純に収穫数を上げようとして摘果をしなかったら3Sサイズだけが増えることになり、小さい分だけ作業の手数が増えたけども収穫量はさほど上がらず、腱鞘炎の手首をさすりながら規格外品なのでサービス価格で販売してみたら大好評という、痛いんだか嬉しいんだかよく分からない状況となりました。

とりあえずは味が良かったことを成果としつつ、来季に向けて課題に取り組んでいくこととします。

露地栽培の農産物ゆえにお天道さんの気分次第という部分が大きくて、天気8割腕前2割といったところでしょうか。そのたった2割にどれだけ力を注げるかが味を決める要素となります。

異常気象が通常気象なこのご時世、手足をバタバタさせて泳ぎ続けていかないと沈んでいく一方です。課題があるというのは良いことなのかも知れないなあ。