梅雨の晴れ間に霧が降るのだ。

2016-06-14

2016年6月15日(水)


梅雨の合間に青空が広がると、近所の畑から一斉にエンジン式ポンプの唸り音が聞こえてきます。
取水所には早朝から大きなタンクを載せた軽トラックが列をなし、水を汲み終えた順にチャプチャプと跳ね溢れさせながら、ヨタヨタと自分の畑に向かっていきます。
今の時期、貴重な晴れ日は重要な防除の日でもあるのです。

とはいえ、気温が高い昼間の防除は人にとっても樹にとっても(薬害といって、葉や果実に異変をきたすことがあるのです。)危険な時間なので、早朝と夕方にしか散布機会がないのです。

しかも重要害虫の「ミカンハダニ」は、散布後3日以内の降雨で効果が減少するとあって、タイミングを図るのもなかなか難しいのです。

もちろん各生産者の栽培方法や品種の違いによって、散布タイミングに差異が出るものなのですが、ご近所さんとの同時散布はちょっと安心したりするのです。

就農当初は「梅雨の時期でも一度は必ず3日間雨の降らない時があるので、決して焦らずタイミングを見計らえ!」と言われていたのですが、最近はどうもそんなことは全然なくて、言い伝えが色褪せてきているみたいです。

今回の防除内容

というわけで散布後2日弱で降雨に見舞われた今回の防除ですが、結果はみかんが仕上がる数カ月後まで待たないと分からないので、しっかりと記録を残しておいて次に繋げていきます。

現時点での北東農園における防除履歴です。もしよければ参考にしてください。