改植に向けての準備。

2014.2.10

2014年2月10日


いろんな所で大雪に見舞われている様子がテレビに映し出されていましたが、熊野では冷たい雨が降り続く1日でした。
山のほうは少し雪になっていたみたいですが、つくづく気候による苦労が少ないところに住んでいるんだなあ。と考えながらぼ~っと昼間から酒飲んでビデオ観て過ごした土曜日でした。

のんびりしたその分だけ作業は遅れるわけで、雨の影響がなくなった時点で春に植え替える樹の伐採と抜き取り、そして植え穴を作る作業を今のうちにやっておきます。

2014.2.5伐採

北東農園では多くの品種が栽培されていますが、その中には美味しくなかったり生産効率の悪いものや流通過剰な時期に同じようなものを作っていて、市場の中で埋もれてしまっている品種などがあります。
美味しくなかったり生産効率が悪いというのは、土との相性だったり品種自体が古くなってきたり、作り手が下手くそだったりということが大きな理由です。

そういうものは新しい品種や得意な品種に替えていくのですが、植え替えというのがこれまたなかなかの大仕事になります。

みかんの樹を植え替える場合、春の芽吹く前の3月頃が良いとされています。あまり早いと寒さで樹が弱ってしまうし、芽が出始めてからだと生長の邪魔をしてしまうので、彼岸の頃が目安です。
その時までに植える場所を確保して土を整えておきます。

2014.2.9-1

チェーンブロックを使って1本づつ引き抜いていきます。 パワーショベル(ユンボ)なんかがあれば非常に早く出来るのですが致し方なし。


今回植え替えるのはうちで一番樹勢の強い晩生みかんです。樹は大きく、その分根っこも太く深く入り込んでおります。ある程度予想はしていたけれど、これだけ養分や水分を吸い上げる根が強いと、少しばかり根を切ってみたところで効果なんか上がるはずもなく、美味しくならなくて当然です。

まあ、樹勢と味の関係は一概に言えないのですが、うちの場合、植え替えは正解だあ!とか思ったけど、

重い ^_^;

肩外れそうです。

今年の誕生日にはぜひとも私に「ユンボ」を…

2014.2.9-2

ここには早生みかん70本を植える予定です。