2018年度「ゆら早生みかん」の販売です。

2018年度「ゆら早生みかん」の販売です。

2018-11-27


「ゆら早生みかん」の販売は終了しました。

日に日に朝晩の冷え込みが身にしみる季節となってきました。風の予防にはビタミンたっぷりのみかんをぜひとも食べていただきたいと思うのです。

ということで、先日終了した「極早生みかん」に続き、今回は「ゆら早生みかん」の販売をお知らせしたいと思います。

ゆら早生みかん

北東農園では10年以上前から栽培している「ゆら早生」ですが、名前に「早生」と入っているためてっきり早生品種だと思ってたのですが、極早生品種として10月頃に収穫されていると知って驚いた覚えがあります。

この品種は扁平な形が美味しいとされるみかんの常識を裏切る丸い形をしていながら、数ある温州みかんの品種の中でも特に糖度が高くなる傾向があり濃厚な味が特徴のみかんです。

ただ、栽培面からいうと樹が育ち難く弱りやすいうえに小玉になりがちで、なかなか収穫量が上がらないという欠点を持ち合わせていてます。

北東農園でも食味に惚れ込んで栽培量を増やしてはいるのですが、収穫量が伴わず需要に供給が追いつかないという状況が続いています。

昨年はとうとうレギュラーサイズの販売を断念する事態となり、楽しみにお待ちいただいていたお客さんに叱られるという誠に情けない思いとともに「来年こそは!」と決意をしたわけですが。

で、今年はどうなんだというと、数十箱くらいの販売量確保出来ました。

と、答えるのが精一杯で・・・。

しかもそのうちの30%くらいが3Sサイズという・・・。

でもまあいいです。昨年よりは進歩しました。

ということで2018年産「ゆら早生みかん」の販売を開始いたします。

2018年度の作柄は。

今年の「ゆら早生」の内容は

  • 夏場の猛暑と渇水の影響により2Sサイズの小さめが中心です。
  • 果皮のデコボコした「菊みかん」も多く入ります。
  • じょうのう(中の袋)が非常に薄く破れやすいです。
  • 秋口の天候の影響で、例年より果皮色が若干薄いものが入ります。
食味レベル:3(昨年と同等)

食味レベルについて

当農園では糖度測定器を備えていないため、糖度などの数値は明記していませんが、お買上げの目安として食味レベルを5段階で表しています。 (レベル3を販売基準としています。)

※ あくまで当農園内での「ゆら早生みかん」の食味基準です。他農園や「極早生みかん」など他品種との比較ではありません。

皮が剥き難くて果汁がこぼれやすいので注意が必要ですが、濃厚な味を楽しんで頂けると思います。

さらに皮が剥きづらい「極小3Sサイズ」も販売いたします。こちらは「お試し価格送料無料!」でお届けします。

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収穫量が少なく短期間の販売となりますが、この機会に是非お買い求め下さい。
よろしくお願いいたします。


 

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