2017年1月18日(水)
防寒と鳥害防止のためにおこなっていた、中晩柑への袋掛けがやっと終わりました。
専用袋ではなく新聞紙で包むこのやり方は、「経費がかからない」「回収の手間が少ない」といった利点がある反面、「雨や風により破れやすい」「記事に目を取られ作業が停滞する」という欠点を持っています。
なぜか中晩柑の個数とウチが購読している新聞2紙の紙面枚数がほとんど同じなので、昨年一年分の新聞を読み進めながら作業を進めることになり・・・
「トランプ氏がアメリカ大統領」なんて、「ありえない」の最たるたとえ話だったのに、まさか冗談が冗談でなくなった瞬間を目の当たりにするとは思わなかったなあ。
とか考えながらやっているから作業がはかどらない。
ヒヨドリたちは諦めたように地面に降り立ち、落ちてるみかんを大人しく突いております。
私もこの鳥たちのように地に足をつけた生活を心がけて、明日からは新しい苗を植えるための穴を掘るよ~