年の瀬が迫るなかの作業やら収穫やら。

2016年12月10日(土)


ここまで順調に来ている温州みかんの収穫もあと2品種を残すところとなり、中晩柑の仕上がりも見えてきました。

普段はみかんの都合に合わせて動いている北東農園の時計も、さすがに12月の中旬にもなれば年の瀬を意識し始めます。
あと20日間の間にすべての温州みかんと中晩柑2品種の収穫、気温が低くても少しづつ大きくなっている雑草の除去、時間があれば春に収穫予定の中晩柑への袋掛け、などなど。

収穫に関して言うと、こちらとしては日に日に大きくなってきているヒヨドリの声と、お歳暮から歳末にかけての需要相場を意識せざる負えないのですが、みかんは「そんなこと知らんわい!」と言わんばかりに素知ら~ぬ顔で枝にぶら下がっているわけです。

「アンタね、いつもでも家に閉じこもってダラダラ過ごしていると、自らの値打ちを下げることになるんだよ!このまま鳥に食われて腐っちゃってもいいの?!今頑張らないでいつ頑張るの!!早く一人前になって早く世間に出ていっぱい稼いで頂戴!!このためにしてきたお母ちゃんの苦労を台無しにしないでっっ!!!」

・・・

もはや半泣きになって取り乱しております。

・・・・・

それでも知~らん顔でブ~ラブ~ラしているのは、お母ちゃん(私のことね、男ですけどね)の浅ましい本音を押し付けられていることに対する反抗でしょうか。

いえ、違いますね。 「まだその時じゃない」というだけのことなのですね。

焦ってはいけません。「その時」が来た時に本当の値打ちが現れるのです。

その時が来るまでお母ちゃんは草むしりでもしながら待ちます。

そうこう言っているうちに。

「尾崎中生みかん」が収穫できそうな感じになってきました。カシコい子です。
でも美味しく出来たのが数年ぶり(笑)。

試験栽培中の品種なので少量ですが、販売ができそうです。

詳しくは次回のブログで。