9月のみかんの生育状況。

2018-09-10日南

2018-09-11


はや9月も中旬に差し掛かり、あとひと月もすれば極早生みかんの季節がやって来るなあ~ とか、のんきに考えていたら巷(この辺りのことね)ではもう収穫が始まっているそうな。

はやい・・・。

どうやら「極早生みかん」じゃなくて「”超”極早生みかん」なんだそうです。その名も「みえの一番星」というネーミングだそうです。ダボシャツ着たおじさんにトラックで運ばれる様子が目に浮かびます。多少どうでもいいけど知事が名付け親だそうです。

青切り極早生ということなのでもちろん外見は青いのですが、果肉はほぼ完熟していて糖度も10度以上と、この時期の露地みかんとしては他産地を圧倒する内容となっております。

生産量はさほど多くないのですが関東地方でも手に入るらしいので、見つけたら一度食べてみてはいかがでしょうか。

と、

よそ様のみかんをさり気なく紹介しておいてから、うちのみかんはどうなっているのだ?というと・・・

現在の生育状況。

9月10日時点での様子です。

 

2018-09-10日南の姫

 

極早生みかん(日南の姫):2S~Sくらいの大きさ。

収穫の早い極早生種の中でもたぶん最も早い品種。果皮の緑色がかなり抜けてきていてそろそろ色づき始めの段階。
ただこの品種、果皮の生長だけが止まらず、完全に色づく頃にはブクブクと膨れてしまう(特性もしくは作り方が下手なのか分からないけれどたぶん後者。)ので、直接販売はせずに早めの市場出荷で対応します。

 

2018-09-10日南

 

極早生みかん(日南1号):2S~Mくらいの大きさ。

こちらは同じ極早生種でも完熟させてから収穫している北東農園の主力品種。
「日南の姫」よりも果皮の緑色が濃く酸味もまだかなり強く感じますが、糖度は上回っています。
あと1ヶ月ほど成熟させて更に食味を上げていきます。
ただ、今年は開花前後の防除タイミングが悪かったのか、カビによるキズ汚れがいつもより目立ちます。

 

2018-09-10不知火

 

不知火:おじさんの拳くらいの大きさ。

夏場の渇水時は心配したけれど、なんとか持ちこたえて生長を続けております。
収穫が半年先で、まだ若い果実は野球の硬式ボールくらいの硬さがあり、地面に転がっているのをうかつに踏むと転びそうになります。
仕上がりの食味はまだぜんぜん見当がつきません。

 

2018-09-10モロ

 

ブラッドオレンジ(モロ):JKの拳くらい(知らんけど)。

不知火と同じくこちらも春収穫の品種なので生長途中の幼果です。
特徴的な血の色もなく、今のところ普通のオレンジやネーブルなどと見分けがつかない状態です。

収穫間近の極早生みかん。

極早生みかんに関しては、梅雨時から夏場にかけて雨が少なかったおかげで、糖度の上昇グラフは例年を3週間リードするペースで推移してきましたが、8月末の台風以降は雨の日が多く、現在若干停滞気味といった状態です。

それでもまだ1週間のリードを保っているので、なんとかこのままゴール出来ればきっとお客さんに喜んでもらえるハズです。

ただ、ここまで来たら人の手で出来る事はほとんどなくて、

「もう悪いことはしませんから台風は来ないで下さい。雨もちょっとだけにして下さい。」

とお願いするくらいです。