キュウリパックと葉面散布。

2018.4.18

2018-04-22


昼間はシャツ一枚朝夕もシャツ一枚で、とっても快適に過ごせる貴重な季節です。

花粉が飛んでいなかったり黄砂が舞っていない日などは、後ろにある山の上の方までくっきりと見えて、早朝の散歩なんかすると気持ちが良いだろうなあ~とか、開けっ放しの窓の外を眺めながら布団の中でボヤ~っと考えるのが気持ちいい。

毎日の作業といえば、終りが見えてきた剪定を進めながら、合間に雑草を引き抜いたり葉面散布したり。

葉面散布。

ここ数年は葉面散布をテーマにしていて、あれこれといろいろ試しながら春から収穫前まで10日に一度をノルマとしてやっております。

なかなか面倒くさいわりに果たして効果が出ているのかがよく分からない。

それはそうだ、やっているところとやっていないところに分けて比較検証しないから、葉面散布のおかげなのか天気のせいなのかがさっぱり分からない。

なぜしないのかというと、比較するヒマがないのと検証する脳細胞を持ち合わせていないのと、もし結果に差異がなければ「俺は手間ひまかけた仕事をしているんだぜっ!!」っていう自負から来る仕事へのモチベーションが下がるのを恐れているからだっ。

しかし「おかげなのか」を「おかげナノ化」とするGoogle変換どうにかならないのかっ。

あ、葉面散布というのは詠んで字のごとく、水に溶かした窒素分やミネラルなどを霧状に散布して葉面から吸収させる方法なのだけれど、人間でいうとお肌のためにキュウリを顔に貼る。という食事や薬と比べると割にユル~い療法です。

結果がはっきりと出ないのもうなずけるのだけど、足りない養分が欠乏症として現れる重度な症状の場合は、一時的に改善する効果があります。

改善する効果が認められるという研究結果が報告されていると言われています。笑

北東農園ではちょっと前から極早生みかんの果皮にシミのようなものが出来る「こはん症」や、葉がまだら模様になる「亜鉛欠乏」の症状が出ていて、これらの改善が急務となっております。

とりあえずキュウリパック方式を試みつつ次の策を練っている状況なのだけれど、まあ~手探り感がハンパない。

葉面散布の内容については2018年度防除履歴 icon-external-linkで確認いただけます。