みかんの花

2017-04-25田口

2017年4月27日(木)


現在の極早生みかんの状況です。

日に日に蕾が大きくなってきていますが、春の始まりが遅かったせいか、やはり昨年より遅れぎみです。

ちなみに2016年4月27日はこちら icon-long-arrow-down ピンぼけゴメンです。

2016-04-27 日南の花

花が開いているものも多く見られ、すでに3分咲きくらいです。

このあたりの違いは気温が大きく関係しているので人の手でどうこうできるものではないし、この差が一体どういう結果につながっていくのかよく分からないけど、なんとなく早いに越したことはないのだろうなあという気がします。

それよりなにより花の数 笑

昨年に比べて数分の一です。

ただ、今年が少ないのではなく、昨年が多過ぎたのですね。

北東農園の温州みかんは「隔年交互結実」という手法を採っているので、いわゆる表年の着花過多状態は当然なのではあるけれど、それにしても今思えば異常なまでの多さだったなあ。

おいしいみんなのレシピ。

「養分控えめで水少なめに。」が美味しいみかんを作る大切な要素なんだけど、これはまさに「やり過ぎるとダメですよ。」という実例です。

みかんの味に影響がなかったことを除けば、養水分不足による樹勢の低下は、枝や樹本体の枯死のほか果皮障害で廃棄が多数出たことや、さらには亜鉛欠乏症まで引き起こす事態となりました。 笑

笑ってられる状況ではないのかもしれませんが、「隔年交互結実」という手法は、弱った樹を1年間かけて回復させる時間の猶予があるため、なんとなく余裕のある笑いとなっております。

とりあえず、「養分控えめ水少なめ」の境界線を見たような気がするので、今回は「昨年より少し増し」のレシピで作っております。

味見をしながら少しづつ足していくのが料理の基本らしいです。

引き算よりは足し算のほうがやりやすいのです。

知っていることのすべてと夢見る力のすべてを使って、境界線を超えていくのです。

今のところは予想通りの展開となっております。

早く花咲かないかな。