2016年10月31日(日)
今日で10月が終わります。ちまたでは「極早生みかん」の収穫が終盤を迎えようとしているなか、北東農園では2割くらい進んだところです。 笑
いや、笑ろてる場合やないんやけど。 泣
ひとくちに「極早生みかん」と言っても、北東農園ではいくつかの品種を栽培していて、食べ頃になったものから順に収穫をしていきます。
リンゴやナシのように個別品種の表記をしていないのは、専門的に比較しないと形や味に見分けがつかないのと、「極早生みかん」の特徴として、各品種の収穫時期が非常に短く、さらに年次によって食味や収穫の順番に差異が出やすいため、表記が逆に混乱を及ぼすおそれがあるためです。え~、つまり、説明が非常にしずらいわりには話が退屈だからです。
現在の状況は。
現在は「大分早生」(早生と言っても極早生種。・・・ほらね、めんどくさいでしょ。)の収穫がほぼ終りを迎え、通常なら間髪を入れず収穫に取り掛かるはずの「日南1号」の仕上がりが10日以上遅れているといった状況で、出荷が一時停止状態となっております。
先行の「大分早生」より長雨の影響が強く出ていて、全体になんか水っぽい感じがしています。これから晴れ日が続き水分が抜けてくると、味も締まってくると思いますので、食味基準を超えてきた時点で収穫開始です。
色目はすでに完全着色となっていて、「大分早生」の「食味先行」と逆に「日南1号」は「着色先行」となっています。
天気予報ではしばらく傘マークがついていない(祝)
外れるなよコノヤロー!!です。
お値打ちセール!!
そんななか、3Sサイズの極小みかんをご紹介させていただきます。
収穫量が非常に少なくて、さらに小さ過ぎるため店頭で見かけることはほとんどないサイズですが「みかんは小さいほど美味しい」の定説通りの味です。売れないけど美味しいということで、普段は自家用だったり、知り合いにおすそ分けして消化しているものです。
今年は夏場の渇水のおかげで、いつもの年より多めに採れていて、レギュラー品が欠品している今、隙間商品で食い繋ぐ作戦です。この機会にご紹介させていただこうと思います。
大きさはだいたいピンポン玉と同じくらいです。北東農園で販売している通常サイズ(2S~S)2.7kg箱で約35ヶ前後ですが、3Sサイズは約60ヶ前後入っています。
小さくて、しかも菊みかん状態のものが多いため非常に剥き難く、食べても食べてもお腹が膨らみませんが、美味しさがギュッと詰まった濃厚な味が楽しめます。
お値段は北東農園としては破格の1,300円(税込)!
さらに送料込み!!
(不定期販売ですので、サイトからのご注文のみで、お一人様2箱までとさせていただきます。)
北東農園のみかんを今まで食べたことないという方も、ぜひこの機会にお試しくださいませ。