糖質と脂質。そして梅雨の気配。

2016-06-4

2016年6月7日(火)


「ご来店の皆様に、くじ引きキャンペーン実施中!」

しかも「雨の日はチャンスが2回!!」

 

届いた景品を見て、しばらく店員さんと目を見合わせたあと、先に注文していたフライドポテトを取り消しました。

そしてガリガリ君チューハイはひたすら甘く。

梅雨入り。

農作物が毎年同じ品質であるためには、天候や気温が毎年同じであり、大きな災害もなく、身体も健康である必要があります。

もちろんそれら全てが不変でないことを承知しています。

過去は記憶としてではなく経験として積み重ねていき、未だ経験していない事柄は、言い伝えとして受け継いでいきます。

農業者にとって暦や四季は常に意識をするものです。

「ヒデリノトキハナミダヲナガシ」

「サムサノナツハオロオロアルキ」

かの頃より栽培技術は進歩しているのでしょうけど、根本的な気持ちのところは何も変わっていないのだろうなあ。

とか、ぼんやりと考えている隙に、梅雨に入ってしまったやないの~。

期日が迫ってきたマルチ展張に間に合わせるために、整地作業を急ぎます。

マルチ栽培についてはこちらで

水分ストレスにより高品質化が図れるのならば、展張時期を早めて梅雨の雨を遮断できれば、さらに高品質が期待できるのではないのか?

っていう素人もどきの単純な思考から、出来るだけ早くマルチ展張に取り掛かりたいのですけど、先送りできない他の作業スケジュールがギッシリ詰まっていて、さらに今年のようにそれが遅れてたりなんかすると、タダタダ焦るばかりです。

2015-06-25 マルチ

2015年の様子。

マルチ展張の準備。

  1. シートの上を歩いた時に破れたりしないように小石を拾い、雨水がすみやかに流れていくように整地しておきます。
  2. シートの下で雑草が繁殖しないように除草。
  3. 備え付けの点滴灌水チューブ(自家製のため、抜ける折れる詰まるの三重苦)の点検。
  4. シートを広げて固定する。

という手順で、展張完了まで30aで約1ヶ月ほどかかりますが、味を決める核心的なところなので手を抜くわけには参りません。

一つずつの小さな現在を積み重ねて、アセらずアワテず丁寧に最後までやり通す。そしてそれがどういうことになるのかを見る。

「オワラナイサギョウハナイノダ」

・・・たぶん・・・

ということで、食べきれなかったフライドポテトは包んでもらって帰りました。

糖質脂質両方大量摂取でエネルギーだけは満タンです。

仕事も脂肪も消化できればばよいのです。