夏の日焼け対策。

2020-08-07


長い梅雨が明けました。(記事書き始めたのが8月3日です^^;)
待ちに待った青空が広がっているのは気持ちが良いのだけれど、突然の夏にびっくりして体がついて行かないのは困ったものです。
めまいがしそうな(というか実際してます)暑さに、少し作業しては木陰に潜り込んで長い休憩の繰り返です。
仕事が全く捗らないのですが、でもムリして熱中症になるわけにはいかないので、体の要求を優先しながら徐々に慣らしていくのが最善です。決して怠けているとは言わないのです。

みかんの様子はといえば、長い梅雨の間は疲れ知らずに大きくなっていたので、ちょっと元気が良過ぎるんじゃないかなぁと心配していたのですが、夏の強い日差しを浴びた途端、急にしおらしく見えてきてちょっと一安心です。正確には萎れ過ぎて心配になるまでは一安心です。

これからは活発な光合成で糖分を作りながら、水分ストレスでさらに糖度を上げていく時期に入っていきます。

夏空が美味しいみかんを作ると言えますが、ただ、今度は逆に日焼けの心配が出てきました。

強い日差しを直接浴びる箇所の果面温度が上がり、組織崩壊が起きる現象です。
人間で言うお肌のシミみたいなものですが、果皮だけでなく中の果肉の水分も失われてしまうので食べられなくなります。気温が高くなりがちな近年はこうした日焼け被害が増えているみたいです。

日焼け対策。

人間だと昼間の外出を控えたり日傘を差したり日焼け止めを塗ったりといった方法があるように、みかんにも炭酸カルシウムでおしろいを付けたりガムテ貼り付けたりといった方法がいくつかありますが、わりかし面倒くさい作業なので簡単な方法を採っています。

日焼けしやすい天向き果実でも

自分の重みで頭を垂れるくらいの管理をしてやれば回避できます。

時々頭下げるのが苦手な人がおりますが、そんなヤツは手で動かしてあげます。

枝がポキっと折れないように優しくひねります。この時なぜか時計と反対回り(左向き)にねじると折れ難いようです。理由はよく分かりませんが、お風呂の栓を抜いたときに出来る渦が左向きなのと同じかも知れません。ちなみにオーストラリアでは時計回りの渦ができるそうです。(ちなみにオーストラリアの時計がどっち回りなのかは知りません。)

とにかく過肥料が一番の日焼け要因っぽいので、春先までの管理が重要です。いろいろと気を使いながら廃棄ロスが出ないように丁寧にやっていきます。

ともあれ日焼けはしたくないものです。自分にはそこそこお高いやつで、みかん以上に気を使っております。