みかんの生育状況-2020年7月

2020-07-25


4連休でGoToで移動自粛でとなんだか捻っくれた状況のうえに、梅雨の末期の大雨が加勢して「一体どないせいちゅうねん!」という感じなのだろうなぁ。自分的には出かける予定もなく、畑で感染を心配する要素もあまりなく、ただ天気の具合と遅れている作業を取り戻すことだけに苦悩しております。

現在の生育状況。

というわけで7月23日時点の生育状況です。

極早生みかん:横経45mm前後

昨年より2-5mmほど大きめです。昨年が記録的な長梅雨によって(梅雨明けが28日頃)その前の年より一回り大きかったことを考えると、今年はさらに大きめの仕上がりになることも予想され、「ちょっとやばないん?」な印象です。
でも週明けには梅雨が終わりそうなので、その後しっかりと絞り上げていきます。
これからが勝負です。(‘A’)ノ

断面はこんな感じです。
徐々に果肉が黄色くなってきていますが、まだ超すっぱいです。

不知火:45-55mm前後

不知火も大きめで推移しています。こちらは大きい方が嬉しい品種なので、今のところ順調と言えます。着果量も少し多めです。
まだこの段階では土が乾くと肥大が止まってしまうので、夏場の保湿に注意しながら見守っていきます。

中身はこんな感じ。熟期が遅い分、果肉はまだ白く果汁はまだほとんどありません。

ブラッドオレンジ(モロ):40-45mm

モロは逆に少し小さめです。元々あまり大きくならない品種なので、初期肥大が進まないとこれから苦しい展開が予想されます。
雨が少ないヨーロッパの品種なので生育と水の関係性が薄いのかなぁ。

断面はこんな感じ。果皮が固くて絞ることもままならず。

はるか:35-40mm

お尻のリングが特徴的な「はるか」は生育が遅いのでまだかなり小さめです。
仕上がりの状態ですら果皮が固い品種なのに敏感肌ということで、すでに茶色い傷がチラホラ見受けられます。
枝が枯れやすかったりトゲがあったりと、果皮を刺激する要素がたくさんあるのでキレイに作りこなすのが難しい。
こまめな枝の手入れと、薬剤の散布回数を増やしての対応を必要とします。

レモネード:30-35mm

なぜか「レモネード」はいつも写真写りが暗い感じになってしまう笑
昨年成り過ぎたせいで今年は着果量が少なめです。
サイズも大きいのと小さいのが混在しているので、まだまだ改善の余地ありなんだけど、栽培指針というものがないので手探りが続きます。

今年は長雨なうえに降る雨の量が多いので、なんとなく病害対策が上手く行っていないような気もするのだけれど、とりあえず雨が止んだらすぐに防除が出来るように準備をしておきつつ、除草と剪定と摘果を急ぎます。