梅雨の中休み

2020-06-17


暑いどす。

ここ数日は梅雨の中休みということで夏の青空が広がっています。
貴重な晴れ日を有効利用しないといけないのだけれど、気温に体が慣れていないため仕事が進んでいかない。これは単に暑さばかりではなく歳のせいではないのかとフト思ったりもするのであるね。

とりあえず今のうちに葉面散布だけは終わらせて、マルチシートの設置をどんどんと進めていきます。

生育状況

そんななか開花から1ヶ月半経ったみかんたちは、スクスクと順調に育ってきています。

極早生みかん(日南1号):直径約20mm前後

切ってみるとじょうのう(中袋)もさじょう(その中のつぶつぶ)も形作られていて、すでにみかんっぽいです。でも果汁は出ないのでポソポソした感じです。

不知火:直径約15-20mm
特徴的なデコがすでに見て取れるので、ひと目で不知火だというのが分かります。
この時期の不知火は多くの水と栄養分を要求してきます。目を離したすきに樹全体が黄色く弱ってくるので、定期的な養分補給をする必要があります。

ブラッドオレンジ(モロ):直径約10-15mm
他の品種よりは少し小さめです。仕上がりのサイズが小さいのでこんなものなのか、単に栄養が足りていないのかは不明。まだまだ勉強の余地がたくさんある品種。

全体的にはいつもの年より葉っぱの色が濃く元気そうに見えるのですが、その見た目に反して自然落果が多い気がします。
自然落果というのは樹の健康状態を保つために自ら着果量を調整する現象です。
元気な樹は自然落果が少ないと思いがちなのだけれど、天候による要因が大きいのだろうな。

このままいくと少なめの収穫量となる恐れはありますが、あまり慌てると余計なことしてしまって逆にバランスを崩す心配があるし、思い起こせば去年も同じようなこと言ってた気もするので、丁寧な手入れと観察を続けていきます。

空調服は着ると随分楽なんだけど、まだ夏の本番前なのでもうしばらくガマンをして体を暑さに慣らします。最終兵器はできるだけ後に取っておくのです。