2019/06/03
先日の土曜日、近所で自転車レースがあったので仕事前にちょっと見物に。初めてだったのと事前リサーチが足りなかったのとで、スタート地点に向かう車列を見送ったあとどこに移動すればよいか分からず、適当に見当をつけて向かった先で車を止めた瞬間、まさに疾風のごとく走り過ぎて行く自転車!!
慌てました。
ものの数秒で観戦終了です。。。
いろんな酸。
本題に入ります。
異常気象と言われてはや久しい。毎年異常異常と言っているとそのうち異常が通常となるわけで、これからみかん作りもだんだんと難しくなっていくのだろうなという気がします。
あと数十年もしたら今りんごを作っている所がみかんの産地になっていく。なんて言われていたりもするのだけれど、このまま流れに任せて尻すぼむ訳にもいかないので、なんとか打開を図っていかねばならんのですね。
で、「天候や成り疲れに負けない体力をつける!」というのをここ最近のテーマにしていて、「健康の維持には適切な栄養管理だ!」ということで、みかんに必要な栄養素の補給をして疲れた樹体を元気にする取り組みをやっています。
窒素、リン酸、カリといった必須要素や各種ミネラルのほかにいろんな酸が樹体内活動を促すらしいということで、アミノ酸やら腐植酸やらのいろんな酸のことを〇〇さんや△△さん、いろんな「さん」に聞いたりしながら、とりあえずいくつかの資材を集めて水で薄めて混ぜて、葉っぱにかけたり地面にびちゃびちゃ撒いたりを定期的に繰り返しながら樹がどのような動きをするのか様子を見ています。
化学(あと数学と英語と社会と国語も)の授業が苦手だったのは、勉強の必要性を感じないという気持ちがジャマをしていたのだなと今更ながら思うのだけど、仮に科学の授業が得意でその分野の知識が豊富だったとしても、今立っている現場で役に立つともあんまり思えなかったりするから、必要事項をその場で考えていくというのが一番だろうかね。
「フルボ酸って増毛に効果があるんだぁ~ (*´∀`*) 」とか、そんな事をつらつら考えながら試行と観察を繰り返し繰り返し。
効果、というか変化は、今のところある一角を除いてまだはっきりしないけれど、秋の収穫もしくは来春の開花で一定の評価が出来るかなと思っています。
ある一角・・・
知らないあいだにジャングルになってる・・・なぜココだけ?
毛か?