ちょっと違うのはいつもと同じ。

2018-05-27

2018-05-28


もうすぐ5月も終わり、季節は初夏だというのにさほど暑さを感じなくて、朝晩などは少し肌寒さすら覚えます。

暑さ寒さの記憶なんて感覚的なものではあるのだろうけど、なんかいつもと違うなあと思いつつ、多分昨年も同じようなことを思っていたんだろうなあ。

みかんの状況については、気温の割には開花が過去10年で最速となっていて平年より10日も前倒していることや、重要課題となっている毎年の大量落葉が今年は全く見られないのは大変喜ばしいことではあるのだけれど、その理由が分からないので改善がなされたわけではないということや、これも気温の関係だと思うけど新葉にやって来るアブラムシが今年はものすごく少なかったりとか。

そういえば冬場に見かけたカメムシが今はどういうわけか居なくなってるし・・・。

とか。

期待や不安の種類や大きさが少し違うだけで、不透明な悩ましさに包まれるのは毎年同じ。

これからの気温や雨や日照時間などで生育や最終的な品質が変わってくるので、とりあえずは観察を怠らないようにして見守る感じとなっております。

 

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