「はるか」「レモネード」販売のお知らせ。

2025年「はるか」「レモネード」販売のお知らせです。

2026-04-19

桜の季節も終わり、みかん畑では白い蕾が膨らんできました。とりあえず今年も花が付いてくれたので一安心しています。このまま行くとGWの頃に満開を迎えそうです。

先日から始めた「はるか」と「レモネード」の収獲も早々に終わり、北東農園の畑から柑橘がすべてなくなりました。
無事収獲を終えられてホッとすると同時に、在庫と通帳残高を見比べて寒気も覚えております。「頑張って売るぞい!!」と気合を入れてみますがちょっと力なさげです。

ということで春の黄色祭り柑橘らしからぬ、レモンらしからぬの「らしからぬ祭り」でもあります「はるか」「レモネード」の販売を開始いたします。

春香る。

黄色い柑橘といえばレモン、レモンといえば酸っぱいというイメージですが、この「はるか」は柑橘にしては珍しく酸味をほとんど感じません。
甘みもみかんやオレンジと違い、果汁に含まれるショ糖の割合が高く、酸味も柑橘にはほとんどないとされるリンゴ酸の割合が高いため、優しい甘さでハチミツのような風味を持っています。

酸味がなくてハチミツのような風味となればこれはもうスイーツです。女子ウケ間違いなしです。実際「はるか」へのお問い合わせはほとんど女性からなのでより一層力が入ります。

ただし皮が固くて剥き難いです。じょうのう(中袋)も厚くて固いです。皮とじょうのうの間に綿のような繊維があります。種も入っています。
なかなかツンデレな柑橘ですが、他の柑橘では味わえない独特のお味となっています。

「はるか」は別名サラダ柑橘とも呼ばれていて、サラダに果肉を混ぜるととても爽やかな味になります。皮は苦味がないので果実丸ごとコンポートにしたり、ジャムやマーマレードにすると美味しいらしいです(作ったことはありません)。あと、食感の好みが分かれるところですが、綿とじょうのうは厚い割にはスジ張った感じや苦味が無くそのまま食べても案外いけます。もちろん栄養たっぷりです。

剥き方いろいろ。

皮が固いので基本的にはナイフが必要です。食べ方はもちろん自由ですが、一般的な剥き方をご紹介します。

その1.

ナイフでくし形にカットすると皮が剥きやすくなり、上品に食べられます。

その2.

お尻に切込みを入れてから皮を無理やり剥ぎ取って丸かじりします。うちはこっちです。(絵面が汚いですね)

2026年「はるか」の出来栄え。

「はるか」は樹勢(樹の元気度合い)強く、夏場の水分ストレスが強めにかかる方が美味しくなる品種なのですが、ここ数年の高温や干ばつといった環境ストレスが耐性許容を超えてしまい、どんどん樹勢が落ちてきて、今年はとうとう落葉の危機に見舞われることとなりました。「はるか」に水やりをしたのは作り始めて20年で初めてです。
夏場の水分ストレス状態が長く続いたため肥大があまり進まず全体的には小ぶりな仕上がりとなりましたが、甘みは十分です。

「はるか」は外皮がゴツく固い割には病害に弱く、開花の時期が他の品種より遅い特性があります。
そのため個別の薬剤防除で対応する必要があるのですが、あまり上手く行っているとはいえません。また、枝に鋭いトゲがあり、引っかき傷が付いているものもあります。
あまりきれいな外観ではありませんが、直接腐敗に繋がらないと判断したものはそのまま箱に入れますので、どうかご了承下さい。

トゲによる引っかき傷跡や茶色いシミが見られます。
  • 収穫量は例年並み。
  • 今年は少し小玉傾向となりました。
  • 夏場に水分ストレスが十分かかったため甘みは十分です。
  • 相変わらず外観はあまり綺麗ではありません。

ということで今年の総合評価は

食味レベル:3(昨年と同等)

食味レベルについて

当農園では糖度測定器を備えていないため、糖度などの数値は明記していませんが、お買上げの目安としてその年の平均食味レベルを5段階で表しています。 レベル3を販売基準とし、それ以上に関しては区別しません。また、レベル2以下のものは販売いたしません。

※ あくまで当農園内での食味基準です。他農園や他品種との比較ではありません。

商品内容。

L-3Lサイズ混合
約2.7kg(10個前後):¥2,200(送料別)
L-3Lサイズ混合
約5kg(20個前後):¥3,800(送料別)

食うレモン「レモネード」

正式に品種登録がされているわけでもなく栽培もほとんど行われていないため、情報がほとんど得られない謎の品種です。
ホームセンターでたまたま苗木を見つけてなんとなく買ってみたというのが栽培の始まりです。

「レモネード」はニュージランドで1980年代にレモンとマンダリンオレンジとの掛け合わせで作られた品種と言われています。
「レモン・レモネード」「スイートレモネード」「レモネード」と、さまざまな名前があり、原産のニュージーランドや他の海外では「レモネード・レモン」などと呼ばれているらしいですが、これらが同じものなのかどうかも分かっていないくらいの謎品種です。

大きさは通常のレモンと比べると大きいのやら小さいのやらいろいろで、形も丸いのやら長細いのやらいろいろです。なにが正解なのか分かっておりません。大きいサイズのものは頑張れば手で剥けます。

特徴的なのは、レモンですが酸っぱくないのでそのまま食べられるということです。
味はレモンから酸味と苦味を取り除いたような感じで、一言でいうと昔(?)喫茶店で飲んだレモネードドリンクのお味です。懐かしい初恋の味です(笑)。

甘さはさほど感じませんが、シャキシャキした食感と爽やかな後味が、食べて気持ちいい柑橘です。そのまま食べても良いですが、サラダに和えたりヨーグルトに入れると風味が引き立って美味しいと思います。

2026年「レモネード」の出来栄え

例年通りの安定した出来栄えとなっています。サイズは小さいものから大きいもの(みかんの2S~2Lサイズくらい)まで、そして外皮の色も青みの残ったものからオレンジ色までさまざまです。
基本的に味に違いはないのでそのまま取り混ぜて箱に入ります。

こちらも「はるか」と同じく枝にトゲがあり、また希少品種のため病害の防除技術も確立されておりませんので、外観の悪いものが多いです。直接腐敗に繋がらないと判断したものはそのまま箱に入りますので、どうかご了承ください。
(今年は雨が少なく台風などの強風被害もなかったので、いつもよりはちょっとだけキレイめかなと思います。)

酸っぱくないとはいえほとんど甘みもないため、誰もが「美味しい!!」と感じるものではないと思います。あくまで風味と食感を楽しんでいただく柑橘ですので、考慮の上ご購入いただけますようお願い申し上げます。

  • 味は例年通り。
  • サイズバラバラ。
  • 相変わらずスレ傷や病害痕が見られます。
  • 外皮色は青みの残ったものからオレンジ色までさまざまです。

食味レベル:3(昨年と同等)

食味レベルについて

当農園では糖度測定器を備えていないため、糖度などの数値は明記していませんが、お買上げの目安としてその年の平均食味レベルを5段階で表しています。 レベル3を販売基準とし、それ以上に関しては区別しません。また、レベル2以下のものは販売いたしません。

※ あくまで当農園内での食味基準です。他農園や他品種との比較ではありません。

商品内容

2S-2Lサイズ混合
2.7kg箱(20個前後):¥2,500(送料別)
2S-2Lサイズ混合
5kg箱(45個前後):¥3,800(送料別)

「はるか」「レモネード」詰め合わせ

「はるか」「レモネード」の詰め合わせセットを作ってみました。
2.7kg箱のみでお一人様1箱限定販売となりますが、また召し上がっていない方にぜひ一度お試しいただければと思います。

サイズ混合
2.7kg箱(はるか、レモネード各数個づつ入り)
¥2,300(送料別)

詳しい商品説明やお買い求めはOnlineshopからどうぞ。

これにて2025~2026年シーズンの販売は終了となります。
これから暑くなる日も増えてきます。果物で体調を整えて元気に乗り切ってまいりましょう!
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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