一雨ごとに。

一雨ごとに。

2019-02-06

御燈祭の頃が一番寒いというジンクスがこの地方にはあるのですが、今年に限っては外れております。
ここのところは数日ごとに雨も降って、2月が始まったばかりなのに春が近いんじゃないかと思わせてくれます。

雨に関しては昨年末からほとんど一月近く降っていなかったので恵みの雨と言えるんだけど、樹上で収穫を待っているものには果皮障害が起きる可能性もあるので良し悪しといった感じです。

日中の気温が20℃近くに上る日もあったりして、大した重労働でもない剪定作業で汗をかく状況となり、暑くて脱いだ上着を樹に掛けたまま忘れて家に帰って翌朝寒い思いをする。というようなことを繰り返しております。

そんな中、みかんの細い枝に米粒ほどの小さい芽が顔を覗かせてきました。

まだまだ寒い日はあると思うけど、畑は少しづつ新しい動きが始まっているようです。