極早生みかんの様子。

極早生みかんの様子。

2015年6月12日(金)


梅雨に入ってから順調に雨の日が続いております。
昨年より雨が多そうな感じなので、みかんの生育と病害に注視していく必要があります。

極早生遊休樹の生育状況

「極早生遊休樹」というのは「隔年結実法における極早生みかんの今年休ませている樹」という意味です。
2月から3月にかけて、樹形改造中ということもあり、枝葉を半分以上切り落とす強剪定をしました。

2015.2.1.2

4月頃から新芽が出始め、只今このような状態になっています。

2015-06-10 日南

ほとんどが新梢(枝)と新葉で覆われていて、これがすべて来年の着果枝になる予定です。
必要最小限の肥料の補給と適度の補水で発根を促していき、栄養状態の整った健康的な樹勢状態にして、蓄えたエネルギーをすべて来年の果実生産に使います。

防除については果実に影響する病害虫の防除が必要ないため別メニューとなります。
おもに新梢を加害するアブラムシとエカキムシ、それに翌生産年まで媒介し続けるミカンハダニの防除だけで済ませます。

これから気温が上がるとさらに生育が旺盛となって、半年後にはこんな感じになります。

2015.2.16日南生産樹

各枝が長くて日当たりと作業性が若干悪くなっていますが、これは強剪定のために起こるもので、生育が旺盛過ぎる(樹が暴れるといいます。)状態です。
これでも高品質のものがちゃんと成ってくれるのでとりあえずは良しとします。樹形の改造が終われば剪定量も減って、生育も落ち着いてくると思われ、そこでやっと隔年結実が完成を迎えます。あと4.5年くらいです。足かけ10年以上(笑)

2015.6.10日南生産区

幼果も日に日に大きくなっていて直径2㎝ほどです。

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